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泌尿器科とはどのような診療科ですか? |
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泌尿器科は腎臓、尿管、膀胱、前立腺、尿道そして陰茎・陰嚢内容などの排尿・生殖に関係する臓器のすべてを扱っております。 具体的な疾患としては以下のものが挙げられます。 また当院ではED(勃起不全)、血尿の原因診断及び前立腺癌検診(PSAマーカーも含む)なども行っております。 |
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前立腺肥大症とはどのような病気ですか? |
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男性には膀胱を出たすぐのところの尿道に、尿道を囲むようにして前立腺という組織があります。 年齢だから当たり前、仕方ないと考えている方がまだまだ多いようですが、ひどい場合には、腎臓の働きが障害されることもあります。 最近は内服薬が大変良く効くようになり、手術しなくてもよい方が増えています。
もし手術に至ってもお腹を切らずに内視鏡によるものが主流になっており、昔に比べて大変負担の少ない治療になっています。 |
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最近やる気が出ない、ほてりやすいなどの症状があるのですが? |
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男性ホルモン低下によるいわゆる男性更年期障害(加齢男性性腺機能低下症候群)の可能性があります。 問診、採血など簡単な検査で診断可能な場合もありますので、まずはご相談ください。 |
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ED(勃起不全)の治療薬が希望なのですが? |
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当院では、ED治療薬として、バイアグラ錠(シルデナフィルクエン酸塩)・シアリス錠(タダラフィル)を扱っております。 |
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過活動膀胱とはどのような病気ですか? |
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何の前触れもなく突然に生ずる我慢できない強い尿意と時には尿が漏れてしまう(尿失禁)症状のことをいいます。 尚、他に泌尿器科的な(基礎)疾患をもっていないにもかかわらず、上記の症状を生じる方に対して過活動膀胱という病名を使います。 中年以降、特に女性にこのような症状の方がいらしても、我慢している方がとても多いといわれています。 |
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子供が包茎といわれました。手術が必要でしょうか? |
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小児期の陰茎は包茎の形をしており、さらに亀頭と包皮がくっついているのが通常です。 真性包茎のまま年齢がかさむと、亀頭のはりの部分の発達を抑えてしまうことがあるので、手術する場合は、1-3歳ぐらいの間に包茎手術をするのが良いとされています。 また、子供の包茎の手術には、健康保険も適用されるので専門医で見てもらうことを強くお勧めします。 |