
おちんちんが赤くはれる、睾丸が心配、病気を調べてもらいたいなどお子様の泌尿器に関するご相談も対応いたします。
小児泌尿器科という言葉は一般にはあまりなじみのないものですが、子供の尿路・生殖器の疾患(病気)を扱う診療科のことで、腎臓・膀胱・尿管(腎臓から膀胱へ尿を流す管)・尿道・陰茎や精巣(睾丸)など外陰部の疾患を対象にしています。
大人と共通するものもありますが、生まれながらの先天的な異常(形や代謝異常)が多いのが特徴で、決して少なくありません。
単純に体や臓器が小さいというだけではなく、疾患の性質の違い、特殊な検査や方法、成長とともに自然に治癒するものがあること、逆に治療の遅れが身体成長にも影響すること、大人と違った判断と注意深い経過観察・治療が必要になります。
・小児夜尿症
・停留精巣
・陰嚢水腫
・尿道下裂
・水腎症
・膀胱尿管逆流症
・尿路感染症
・包茎